『肌』の状態は、運動習慣にあり！！〜美容と運動は切っても切り離せない関係の理由とは？〜

こんにちは！パーソナルジムBe more自由が丘店です！

今回は、美容の観点からお話をしていこうかなと思っています！
最近では、女性だけでなく、男性も美容に対して関心が生まれてきていますよね！
脱毛やエステなど、女性だけが通うものでは、なくなってきました。

そこで、美容で特に意識される『肌』に関して、やっていこうと思います！
パーソナルジムと『肌』って何か関係あるの？と思われる方もいらっしゃると思いますが、
この後の内容を読めば、意味がわかってくるはずです！

では、早速やっていきましょう！

まずは、『肌』の仕組みと形成サイクルを確認していきます！

知っている方も多いとは思いますが、
『肌』は、大きく分けて、内側から、皮下組織→真皮層→角質層→表皮層の４層があります。
これらの層が重なり、外部からの刺激や環境に対するバリアとして機能や、温度調節や感覚の受容などの役割を果たしています。

皆さんもよく聞くであろう、肌の形成サイクル（ターンオーバー）というのは、
皮下組織→真皮層→角質層→表皮層の中の、表皮層で、起こるサイクルのことを指します！

表皮層も４層に分けられており、各層で働きが異なります！

1. 基底層（Basal Layer）： 表皮の最下層に位置する基底層には、母細胞（基底細胞）が存在します。
   母細胞というのは、新しい皮膚細胞の元となる細胞のことです。これらの細胞が分化し、上に向かって移動していく過程が始まります。
2. 有棘層（Spinous Layer）： 母細胞が分化して有棘細胞となり、有棘層を形成します。
   この層では細胞がタンパク質によって、くっつき、固まりつつも上層への移動を続けます。
3. 顆粒層（Granular Layer）： 有棘層の上にある顆粒層では、細胞が角質化と呼ばれるプロセスを開始します。
   細胞内のタンパク質が角質粒子として集まり、細胞の水分が減少します。
   これによって細胞は硬くなり、角質細胞が形成されます。
4. 角質層（Stratum Corneum）： この部分が、いわゆる私たちが、『肌』と認識している部分！
   最上層の角質層には、角質細胞が集まり、外部刺激から肌を保護するバリアを形成します。
   角質細胞は硬くなっており、表皮の最も外側に位置しています。この層にある角質細胞は時間の経過とともに剥がれ落ちていきます。

このように、肌のターンオーバーは、年齢などにより個人差がありますが、
表皮層の中の、基底層から始まり、約28日間かけて角質層までいくプロセスの繰り返しのことを指します！

概要的な部分は、ここまでにして、
本題に入りたいと思います！

この『肌』の形成サイクルの正常化や『肌』の状態を良くするためには、運動をすることは、とても重要なんです！
運動のもたらすメリット、関係性をお伝えしていきます！

１.血液循環の促進
運動によって、血流が促進されます。
これによって酸素や栄養素が、効率よく供給できるため、皮膚の形成を円滑にする効果があり、肌の健康をサポートします。
また、良好な血流によって、肌のツヤやトーンが向上します。

パーソナルジムBe more自由が丘店にお越しください！