『”正しい”座り方』で、身体の症状や悩みを改善‼️〜ストレスのかからない座り方のポイントをご紹介！〜

こんにちは！パーソナルジムBe more自由が丘店です！

生活の中で、その量は、職種や内容によって個人差があるかもしれませんが、
必ず誰しもが１日に１回以上しているであろう、『座る』という日常動作

この『座る』という基本的な動作ですが、
間違った座り方をしていると、身体への多大なストレスを与えかねない状態になる可能性があるんです。。

ストレスといっても、立ったり座ったりというような瞬発的な力ではなく、
身体に負担になってしまう座り方を何回も繰り返したり、長時間その姿勢でいたりと、かけて少しずつじわじわと蓄積していく事によって、
腰痛や肩こり首の張りなどの症状が出てきてしまいます！

できる限りこれらの痛みを出したくないですよね…
そこで、今回は、デスクワークなどの長時間座る事の多い方必見の『正しい座り方』についてをお伝えしていきたいと思います！

まず、『正しい座り方』を説明する前に、そもそも、ここでの“正しい姿勢”とは、何なのでしょうか？

正しい姿勢(立った状態)とは、
身体を横から見て、耳・肩・股関節・膝の裏・くるぶしの少し前を一直線に結んだ状態というが

正しい（安定した）姿勢と言われています！

一人でチェックする場合は、壁に背中をくっつけて、
後頭部・肩甲骨・お尻・かかとをつけた時に、胸の後ろに少し、隙間が出来ている
と正しい（安定した）姿勢になります！

ぜひ、一度チェックしてみてください！

では、『正しい（安定した）姿勢』を理解した上で、本題の『正しい座り方』をみていきましょう！

”正しい座り方のポイント”は全部で６つ‼️

１.背筋を伸ばす
背もたれのない椅子の場合は、背中をまっすぐにし、目線を極力、前に向けて、猫背にならないように注意しましょう！
背もたれがある椅子の場合は、お尻が背もたれにつくように深く腰掛け、
腰の下から背中が全体的に、しっかりと背もたれに付くような状態を作れるように意識すると自然と背筋も伸びてきます！

２.肩を下げる
肩を力ませず、リラックスさせましょう。
良い姿勢で座ろうとすると、肩に力が入りやすくなる傾向にあります！
肩が上がっていると、常時、首や背中に負担がかかってしまうため、首の張りや肩こり、に直結しやすくなってしまいます。
そのため、日頃から、力が入りやすい人は特に意識してみてください！

３.足を床につける
両足を床にしっかりつけましょう！これが、とても大切です！
足が浮いた状態は、体が安定しないため、横座りや姿勢の変化が起きやすい形になりやすくなります！
また、足を組む姿勢などは、体が捻れるのはもちろん、骨盤のずれにもつながり、脚長差が出てしまうため、
日常生活に支障が出やすい体になり、腰痛などの症状に直結する可能性が高くなります！

４.脚の角度
膝と腰の角度が約90度になるように調整しましょう。
これも、足を床につけられることが必須の上での事になります！
必要に応じて、足置き台やクッションを使用して脚の角度を調節するようにしましょう！

５.デスクや椅子の高さ
まずは、座る姿勢を意識する以前に、
正しい姿勢で座れる椅子やそれにあった、デスクの高さを適切に調整するようにしましょう！
デスクの高さは肘とほぼ同じ高さになるように調整し、腕（肘の角度が９０度以上）が楽にキーボードを操作できる位置になるのがベスト！

６.目線の高さ
パソコン作業やスマホを使う方は、とても大切。
自分の目線の水平線より下に来るように画面を設置し、軽く下を向いた形がベスト！
自然な姿勢で画面を見ることができるように他のポイントと合わせて画面をセットしてみてください！

ここまで、正しい座り方のポイントをお伝えしてきました。
ただ、どんなに良い姿勢で座われたとしても、長時間同じ姿勢で座り続けると、
筋肉や関節には、負担がかかってしまうため、
定期的に姿勢を変えたり、椅子から立ち上がったり、ストレッチをしたりと、
筋肉が固まらないように意識して生活・仕事をしてみてください！

また、『座る』にしても『立つ』にしても正しい姿勢を作るためには
意識とその意識を体現できる”筋肉”が必要になっていきます！
立ったり、座ったりだけでは、そのような筋肉はついていきません、、
悪い姿勢の延長線上に肩こり、腰痛、首の張りの症状があります！
症状が出ないうちに、悪化しないうちに、必要な筋肉を運動をする事で確保することが大切になってきますので、
症状が出やすいデスクワークをされている方は、特に運動やトレーニングを積極的に行うようにしましょう！！

パーソナルジム Be more自由が丘店では、トレーニング以外にも、