子供や学生で、野球をやっている方に多く発生しやすい怪我の1つ、『野球肘』についてやっていこうと思います!野球肘(Baseball Elbow)は、
主に野球などの投球スポーツをする際に発生しやすい肘の怪我です。
野球肘は主に投手によって経験され、特に若い投手に多く見られます。
正式な医学用語では、「内側側副靭帯損傷」または「内側側副靭帯症候群」とも呼ばれます。
まず、野球肘の起こる原因としては、
1.過度の使用
繰り返し過度に投球することで、内側側副靭帯(肘の内側の靱帯)に負担がかかり、損傷が生じることがあります。
2.不適切な投球フォーム
正しい投球フォームを守らないことで、肘への負担が増加し、怪我のリスクが高まります。
3.成長関連の要因
若い投手は骨や筋肉がまだ成長途中であり、特に内側側副靭帯の骨端がまだ発達していないため、
靱帯へのストレスが、かかりやすく、野球肘のリスクが高まります。
症状としては
・内側の肘痛
肘の内側(内側側副靭帯の付着部位)が痛いと訴えたり、
投げると不快感があると訴える事が、多いです。
・炎症と腫れ
痛みとともに、内側の肘に炎症が現れます。
・制球の問題
野球肘の症状が進行すると、
投球の精度や速度に影響を与えるほか、痛みにより、投球ができなくなることがあります。
『野球肘』は早期に診断され、適切な治療が行われなければ、慢性的な問題に発展する可能性があります。
成長過程の子供は、なおさら、しっかりと適切な治療や、ケア、動かしか方などを意識しなければ、
将来的にプレーできなくなってしまったりする原因にもなるため、
早期に解決・改善をかけていく事が大切です!
野球肘にならない事が、一番いいですが、
もしなってしまった時、なった人のケアの仕方もここで、お伝えしておきます!
まず、大前提は、症状を訴えたら、必ず、専門機関に受診する事が大切です!
症状が出ている=身体の以上反応のため、早ければ、早いだけ小さな影響で済みますが、
逆に長引かせたり、我慢すればするほど、時間がかかってしまいかねません。
子供の場合は、違和感や痛みが少しあったとしても、自分から訴えたり、話したりするケースは少なく、
そこそこ症状が出てきてから、話したりするケースが多いです。
そのため、大人が、定期的に身体の状態を聞いたりして、子供が話してくれやすい関係性を作る事で、
早期発見のサポートをする事がとても大切です!
では、野球肘の症状が現れた場合、まずは投球や肘に負担をかける活動を必ず中止し、肘を休めましょう。
過度の使用を続けることは悪化を招く可能性があります。
その上で、 炎症を軽減するため、氷嚢を肘に当て、患部の炎症を抑えます。
時間は、肘に15〜20分程度当て、45分休むサイクルを繰り返すこと(痛みが出始めの時期)が、おすすめです。
また、 専門家の指導の元、症状の改善や身体の使い方に早期にアプローチをすることで、
再発しにくい状態を作ったり、能力を伸ばすことにもつながります
最初にお話ししたように、『野球肘』は重大な怪我に発展する可能性があるため、早期の診断と治療が不可欠です。
身体の専門家やに相談し、適切なアドバイスと治療を受けることが重要です。
パーソナルジム Be more自由が丘店では、
接骨院の先生が持つ柔道整復師の資格を持つ、スタッフが在籍しているため、怪我や疾患に対しての知識を持っています!
些細な身体の悩みや、『野球肘』のような怪我に対しての適切なアドバイス等もできるため、身体の相談がしやすい環境となっております!
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